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2013年2月 6日 (水)

あがり症よ、さようなら(3)

あがり症と話し方の専門家で、話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子の公式ブログです。ぜひホームページもご覧ください。→ http://www.droppies.com/

体罰問題で柔道界にも激震が走っていますが、報道をみていると、個人の問題というよりスポーツ界全体の問題、ひいては日本人全体の問題という気がしますね。

そもそも体罰の原点はどこにあるのか。すぐに思い浮かぶのは、江戸時代の切腹ですね。これは組織が個人に与えたもっとも大きな体罰だったろうと思います。
その後、日本は軍国主義時代(明治~第二次世界大戦終結時迄)に入り、暴力で人を統制する時代が続きました。

戦後、それらが総括されることなく今に至った結果が、いま・・・ということでしょうか。

それにしても、ふと疑問におもうのは、個人競技の若い女性たちが集団訴訟するには、あいだをとりもち、まとめ、訴訟方法を指導する人が必要ということ・・・。

いろいろ奥が深そうです。


さて、あがらずに話せたという受講生からの報告、3人目です。

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先日、会社での発表があるために、1年ぶりに講義に出席させて頂いた○○です。
先生に、○月○日に行われた発表のご報告をさせて頂きたいと思い、メールいたしました。
少し長くなりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

結果から申し上げますと、上手くいきました!!自分自身に、十分にOKサインが出せる発表が出来たと思っています。

でも、本番でこんな気持ちになれるなんて、想像もしていませんでした。
なぜなら、発表が近づくにつれ不安な気持ちが大きくなり、「昔の失敗した自分の姿」しか想像出来なくなっていたからです。

約100名の前での発表といっても、実際にはTV電話を使った発表のため、私は30人ほどの前で話すのですが、この映像が全社員に繋がっていると思うだけで、ものすごく不安になりました。
そのため、「原稿を読んでしまえば大丈夫」といった気持ちになり、教室で習ったことと真逆のことを行おうとしていました。

しかし、当日の朝、「やっぱりそれではいけない。みんなの顔を見ながら話すことでリラックス出来るのだ!声が震えたっていい!」と気持ちを切り替え、また先生から教えて頂いた「ゆっくり文節を意識して話せば絶対に大丈夫!」という言葉を信じて話すことにしました。

発表直前まで、丹田を意識した呼吸法をする事でだいぶ落ち着いていましたが、それでも不安でいっぱいになり、最後まで話せる自信がありませんでした。

しかし、いざ話し出すと、「あれ?」と思うくらい言葉が出てきて、気づくとあまりあがらずに、考えながら話をしていました。

少し声が震えたところもありましたが(自分が思うには)、それは気にしないようにして、そして最後まで自分の意見を話すことが出来ました。
今回の会社での発表前には、先生の教室に参加して、何度か皆さんの前でお話させて頂きましたが、そのなかでも、本番がいちばん自分らしく、ありのままに話すことが出来ました(笑)。

会社の同僚からも、「落ち着いていて良かった」「あがっているように見えなかった」「○○さんの一途な気持ちが伝わった」など言って頂き、涙が出そうなくらい嬉しかったです。

こんな経験は、本当に初めてです。
これらは全て、新田先生のお陰です。

本当にありがとうございます。先生の本に出会って、教室に通って、本当に本当に良かったです!先生のお陰で、あがりを科学的に捉えるようになったこと、そして自己承認の大切さを学ぶことが出来たためです。

これで終わりという訳ではなく、今後もこういった発表する機会があるかと思いますが、逃げずに前に進んで行きたいと思います。
そのためにも、定期的に合同トレーニングに出席させて頂きたいと思っています。

長くなりましたが、先日の発表会のご報告とさせて頂きます。

本当にありがとうございました!
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この方は、声の震えが大きな問題で、そこに大きな条件反射がありました。
また、文面からもわかるように、たいへん几帳面な認知をもっており、それらが余計に脳内の不安感を高めていました。

声の震えの原因は、一般的には、「緊張で声帯の筋肉が固くなって震えてしまう」というのが多いのですが、この方の場合は、発音するときに「息を吐いていない」ことが原因で起こる震えでした。

ですので、まず息を吐きながら発音するところから訓練し、認知の修正を図り、今回の成功体験に至っています。

声の震えといっても原因はひとつではなく、ひとり一人異なります。
また、認知傾向もひとつではなく、育成環境や学習過程によって異なりますので、介入法は一人一人異なります。

ですが、必ずあがり症は克服できますので、悩んでいる方は、新田にご相談ください。

本日は以上です^^。

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