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2010年7月 8日 (木)

SADの評価尺度

コミュニケーションスクール・セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子の公式ブログです。7月は「あがり症」をテーマについて書いています。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

さて、社会不安障害(SAD)であるかどうかを判断する評価尺度には、DSM-Ⅳ(アメリカ精神医学会編)やICD-10(WHO世界保健機関編)がありますが、心療内科等ではLSAS(Liebwitz Social Anxeiety Scale)やSTAI(State‐Trait Anxiety Inventory)等が使われることが多いようです。

また、心理学者によっては、SADの判断を、「本人が困っているかどうか」で判断することも可能という意見もあります。

たとえば、人前で話さなければいけない日のことを考えただけで、心臓がドキドキしてしまう、その日のことを考えると何日も前から憂鬱になる、当日は会社や学校を休んでしまうなど、生活に支障きたす場合は、SADと判断して良いということです。

(セルフコンフィデンスの受講者の中には、人前で話すことが多くなるために、昇進を断ったという人も少なくありません)

また、実際に人前で話す状況に置かれると、必ず身体的な反応が出てしまう人も、同じくSADと判断しますが、
一方で、身体症状が出ても気にならない、困らないという人は、SADではないとする意見もあります。

要は、身体症状が苦痛、困っているかどうかが判断基準ということですが、ブログを読んでくださっているあなたはどうでしょうか?

本日は以上です(*^-^)。

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