10歳の壁
話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、自著「心臓がドキドキせず あがらずに話せる本」 「あがらない話し方教室」 「論理力トレーニング教室」の中から抜粋した記事をご紹介しています。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/
深夜にテレビをつけたら、「10歳の壁」という報道番組をやっていて、つい最後まで見てしまいました。
「10歳の壁」というのは、
小学生の算数では、3年生までは身近な数字を扱いますが、4年生以降になると抽象的な数字になるため難度が高くなり、
そのために、10歳前後で、算数が得意になるか、苦手になるかが分かれるところから、「10歳の壁」といわれているものです。
番組では、子どもたちの思考力の衰えに対する教育現場の取組みを紹介するものでしたが、とても興味深かったです。
なかでも、算数の問題を、絵を描きながら答を見つけていく、というある塾の取組みは興味深かったです。
問題を読み、絵にするという行為は、人のイメージ力を高め、このイメージ力が思考力の深さにつながるので、とても有効な試みだと思いました。
また、最後に、東京大学の先生が言っていた(名前は忘れました)、
「言葉にはイメージがあるから、思考力を深めるために、小さいときから、家族で本を読む習慣をつけたら良い」
という言葉も納得でした。
かつては、いかに早く問題を解くかが教育のテーマだったように思いますが、世の中同様、思考力においても、ウサギよりカメということですね(*^-^)。
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