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2009年1月15日 (木)

あがり症は条件反射である

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、自著「心臓がドキドキせず あがらずに話せる本」 「あがらない話し方教室」 の中から抜粋した記事をご紹介しています。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

あがり症を克服するためには、「あがり」と「あがり症」の違いについて知る必要があります。

昨日ご紹介したように、あがりは不安感情で脳による「本能」、あがり症は学習によって身につけた「条件反射」です。

条件反射とは、思考や身体の反応がパターン化してしまった状態をいいます。

たとえば、梅干しやレモンなどを想像すると、自然に口の中に唾が自然に出てきますが、これと同じように、人前で話すことを想像しただけで心臓がドキドキし、嫌な気分になってしまうことが、あがり症です。

この反射には、本能的なものと条件づけられたものがあり、梅干しやレモンは後天的な学習によって条件づけられた反射です。

また、赤ちゃんがこの世に誕生した瞬間に呼吸を開始することや、熱い鍋に手を触れた瞬間に手を離す行為、強い風が吹いた瞬間に目を閉じてしまうのは本能的な反射で、心臓のドキドキもこれと一緒です。

ただし、くどいようですが、あがり症はたびたびのあがりを経験するという学習によって条件づけられた反射ですので、本能とな異なります。

克服には、精神科医やカウンセラーなど専門知識をもつ人の適切な指導、新しい条件づけが必要になります。

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