感情のコントロール(1)
話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、講座では話さないコミュニケーションや人間関係の築き方について書いています。9月は「ビジネスマンのメンタルトレーニング」をテーマに書いています。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/
不都合な感情の種類は個々によって異なりますが、どのような感情であっても、コントロールするためのポイントは大きく3つに分けることができます。
ひとつは、「動作を変える」ということです。
たとえば、大きな声で怒りを表出していた場合には、声を出すのを止めてみると冷静になります。
また、不安や恐怖で視線が泳いでしまっている場合は、どこか一点を見つめ、泳いでいる視線を安定させます。
さらに、気力が萎えて意欲や元気が出ないとき、たいていの人は背中が丸くなって、胃を抱きかかえるような姿勢になっていますから、姿勢を正しい位置に戻します。
正しい姿勢は、おへそを前に出して腰骨を垂直にし、肩を開くということを意識すると作りやすいです。
動作と感情は相互に作用しあいます。
感情を変えたければまず動作を変えて、高揚した感情をいったんリセットし、冷静さを取り戻しましょう。


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