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2008年7月29日 (火)

「おもちゃ」を弄び?

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、講座では話さないコミュニケーションや人間関係の築き方について書いています。7月は途中から「日本語の謎」(出:河出書房新書)を書いています。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

本日は平安時代つながりです^^;)。

子供はおもちゃが大好きですが、この言葉、語源は平安時代にあり、当時は 「持て遊び」 といっていたそうです。

『和泉式部読集』の中に、

「蛤(はまぐり)の小さきをおこせて、もてあそびにもしつければ」と、小さな貝を 「もてあそび(おもちゃ)」にしたと表現されているそうです。

この 「持て遊び」 が、やがて 「持ち遊び」 に変化し、「もちゃそび」→「もちゃ」→「おもちゃ」と変わっていったようで、

平安の頃にはすでに、「もちゃそび屋」 があったようです。

また、江戸時代にはすでに 「おもちゃ」 と呼ばれるようになっていて、江戸後期の『浮世風呂」には、

「鶴さんはお持遊(もちゃ)を落とすまぞ」 と表現されているそうです。

日本語、面白いですね~。大切にしましょう^^)。

ps ところで、「弄(もてあそ)ぶ」も、この 「持て遊び」 が語源なのかもしれませんね。こちらの方がより原型に近い形で残ってますが・・・^^;)。

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