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2008年5月28日 (水)

外的・内的コミュニケーション

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、講座では話さないコミュニケーションや人間関係の築き方について書いています。5月は「コミュニケーション」について書いていきたいと思います。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

またまた、すごーく遅れ気味でゴメンナサイ。原因は、やらなければならないことが多すぎる・・・><)。

そのような中でも、寝る前の、至福の読書だけは止められません^^;)。

そして今日は、いま読んでいる本の中に、今回のテーマにピッタリの文章がありましたので、ご紹介してみます。

アンドリュー・クラヴァン著「真夜中の死線」(創元推理文庫)より

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 途中で秘書と行きあったので、ルーサーはすれ違いざま軽く頷き、挨拶代わりに片目をつぶってみせた。ゆったりと落ち着いた足の運び、物柔らかな笑み。ルーサー・ブランキットが何を思い、何を感じているのか、傍目には気取られない自信はあった。

 だが、自分の感覚まで騙すことはできなかった。みぞおちのあたりに感じる重みを、無視することはできなかった。譬えていうなら、胃袋に十二ポンド・ラインの釣り糸で七番の重りが繋いであるような感覚。ビーチャムの死刑執行令状届いてから、その感覚がずっと居座り続けている。そのことで、ルーサーは、我と我が身に腹立たしさを感じているのだった。

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上記、上段が外的なコミュニケーション、下段が内的コミュニケーションです。

私たちが常に、外的と内的の両面でコミュニケーションをとっていることを示す端的な文章。新田があれこれ書くより適切なので、ご紹介してみました^^;)。

なお、無実の罪者の死刑執行の一日を描いた本自体も、非常に読み応えがあります。

よかったらどうぞ!^^;)

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