秋雨
話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、講座では話さないコミュニケーションや人間関係の築き方について書いています。9月は特別テーマを設けずに「日々随想」でいきたいと思います。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/
秋なのにシルクのようにやわらかい雨の一日、合同トレーニング&最終日でした。
皆さんの素晴らしいスピーチとプレゼンテーション、そして終了後の美酒で、楽しい一日でした。
トレーニングを受けた方と、トレーニング開始4週目の方との話し方の差も、如実に出ていましたね。
9月開始クラスの皆さんにとって、楽しみな目標になったと思います^^)。
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コメント
あがり症を治すことは難しい、というか、重症なものを治すことは不可能だと思います。スピーチやプレゼンがうまくなる方はいらっしゃると思いますが、それはあがり症の度合いが軽いからです。
先生の講座では、既に話せる方が多く、うまく話したい方には最適だと思います。
私は重度のあがり症です。話し方教室では治らず、薬に頼りました。薬で誤魔化すのではありません。服用している薬の量を少しづつ減らし、いずれは薬を服用せず、あがりから開放されたいと思っています。
あがりは話し方教室で必ず治るというのは違います。薬を使うことが、重度のあがり症には必要です。
話し方教室で治る程度の方は、ぜひ話し方教室に通うべきだと思います。新田先生の話し方教室は費用が安く、私が知る教室の中ではベストだと思います。
投稿: | 2007年10月 1日 (月) 19:45
はじめまして、新田祥子でございます。コメントありがとうございます。
ほんとにあがり症を克服するのは難しいですね。とても難しいです。
精神科医はあがりは病気であるといっておりますし、新田も病気の一種であるという考え方です。
ただし、全員が薬を飲まなければ克服できないかというと、そうではない。
実践とセルフマネジメントで充分に克服できるというスタンスで、カリキュラムを作成しました。
しかし、場数で解決できるような単純な問題でないことは、ほんとに仰る通りです。
お名前が書いてございませんので、○○様と呼ばせていただきますが、○○様は話し方教室に通われたとのことですが、それはセルフコンフィデンスでしたでしょうか。それとも他の教室でしたか?
(文面からは、他の教室であるようにも推察しますが)
また、○○様は、重度のあがり症と軽度なあがり症の違いは、どこにあると思われますか?
私の教室にも、薬を使っている方がたくさん受講されています。そしてそのような方も、講座最終日には心臓のドキドキがなく話すことを実現されています。
しかし、実は、ドキドキや身体硬直といった身体症状を感じずに話せることで、あがり症が克服できたわけではないのですね。
あがり症の方のいちばんの問題点は、実は、自己評価が不安定であることにあるのです。だから認知の問題なのであり、専門的知識を持つ人の指導が必要なのですね。
これ以上は長くなるので書きませんが、来年2月にはあがりについて詳細を書いた本が出ますので、もしよかったらお読みください。
(ずいぶん先ですが^^;)
そして、もしよかったら無料で公開している講座にもどうぞ^^;)。
無料体験では、あがりとは何か、人はなぜあがるのか、あがりやすい性格はどのようにして作られたのか、どうすれば改善できるのかをお伝えしております。
○○様が一日も早くお薬から解放されますよう、心よりお祈りいたします。
コメント、ありがとうございました。
投稿: 新田祥子 | 2007年10月 1日 (月) 22:06
丁寧なお返事、有難うございます。
新田先生には、2年くらい前にお会いしています。他にもコム学院等に通いましたが、私のあがり症は少しも治らず、さらに自信を失いました。
新田先生が書かれている通り、「全員が薬を飲まなければ克服できないかというと、そうではない」、同意見です。軽症・中等度のあがり症の方は、話し方教室に通うことで悩んでいた症状が改善されると思います。
重度のあがり症と軽度なあがり症の違いは、話し方教室で話せるか話せないかにあると思います。
新田先生の講習会は、受講生10人くらいでなされていたと記憶していますが(違っていたら、すみません)、私はマンツーマンでも「話せ」と言われると、緊張してしまって話せません。声は極度に震えて、言葉にならず、周囲の人には心配されます。声が震えながらでも話せる人なら、改善の余地があると思いますが、私は言葉になりません。小学生の頃から、就職後も、何度も人前で恥をさらし笑われてきました。どうにか治したいと通った話し方教室でも、笑われはしないものの、嫌な思い出しか残っていません。
しかし、昨年、βブロッカーという震えを取り除く薬を服用してからは、人生が変わりました。薬に頼れば、全く緊張せず、言いたいことを何でも話すことができます。
私のケースは「認知の問題」では済まされないと思います。ありのままの自分を受け入れても治りません。真面目でプライドが高いと言われれば、そうかもしれませんが、理屈では治らないのが重度あがり症だと思います。
投稿: 救命士 | 2007年10月 3日 (水) 23:57
救命士さん、お返事遅れてゴメンナサイ。
…そうですか、セルフコンフィデンス受講後にコム学院さんに行かれたのですか。
それでますます自信をなくしてしまったのですね。
費用も高かったと思います。ん~、新田に相談してくださっていたら…。
話し方教室でも嫌な思い出しか残っていないと書かれていますが、セルフコンフィデンスでもそうでしたか?
新田の記憶に、救命士さんというお名前で思い出す方が、お一人いらっしゃいます。
そして、その方のことは、特徴も含めてとてもよく覚えています。
救命士さんは、職場の資格試験の前に、いちどカウンセリングを受けた方ですか?
もしその方なら、とても上手に話されていたのですが…。
でも、効果のあるお薬に出会えたことは、良かったですね。
精神科医を中心としたセミナーで、指導者の方が、SADの方が自分に合う薬に出会える確率は60~70%と発表されていました。そのような状況のなか、有効な薬に出会えたことは、とても良かったと思います。
また、救命士さんが知っている話し方教室の中で、セルフコンフィデンスがベストと仰ってくださったことも、とても嬉しく思いました。ありがとうございます。
これからはお薬を減らしていくと書かれていますが、お薬なしでも声が震えずに話すトレーニングスペースとして、どうぞセルフコンフィデンスをご活用ください。
あがらずに話せるようになってからの場数は大切ですので、30名以上が集う合同トレーニングは最適だと思います。
また、新田は、薬を服用しながらのカウンセリングも、ぜひお薦めいたします。
できれば認知行動療法を取り入れている方に、15セッションを目安に受けてみてください。
あがり症の方の多くは、小さい頃からの長い生活で、自己否定的な思考や不安感情が芽生えやすい受け止め方、考え方を身につけてしまっています。
10年、20年とかけて培った受け止め方や思考パターンの個人差は大きく、ここにあがり症改善の難しさがあります。
ですのでぜひ、3ヶ月という期間で区切るのではなく、少し長い目で捉えて、焦らず、確実にをモットーに、克服の努力なさってみてください。
もちろんセルフコンフィデンスも、いつでもお役に立ちたいと思っています。ぜひ教室にいらして、補講やトレーニングを受けてみてください。
長いコメントで失礼いたしましたが、新田もぜひ救命士さんに、あがりを克服していただきたいと、心より願います。
コメント、ありがとうございました。ぜひまたお寄せください。
投稿: 新田祥子 | 2007年10月10日 (水) 03:17
お忙しい中での返信、しかもロングな内容に、申し訳ない思いでいっぱいです。
話し方教室に通って、良い思い出は残っていません。人前で話すことが死ぬほど嫌ですので、それをしなければならない話し方教室は戦場のように感じていました。
ですが、他の受講生はきっと楽しんでいたと思います。
そして、名前を救命士と書きましたが、話し方教室で職業等を明かしたことはありません。私は、新田先生の記憶に残っていないと思います。
あがらない薬と出合えた私は、本当に幸運でした。今まで、話し方教室に数百万円費やし、精神科・心療内科にも十件近く通い、やっと手に入れた薬です。この薬さえ、服用すればあがりません。
でも、私は今年、退職しました。
あがり症は薬でコントロールできますが、人前で話すことは好きになれません。
せっかくアドバイスを頂きましたが、認知行動療法や合同トレーニングは死ぬほど嫌です。もうやれることのほとんどは今までやってきた気がするので、あがり症を治すのは諦めました。
私が最も幸運なのは、女性として生まれてきたことです。何もしていなくても「主婦」という逃げ道がありました。
もし、私の周りにあがり症の人がいれば、新田先生の教室をお勧めします。
他の多くの教室は「人の弱みに漬け込んだ、うまい商売」のように思えましたが、先生の教室は、最も受講生を思いやっている教室だと思います。1000人中999人が満足するのではないでしょうか。今後の更なるご活躍を期待しています。
返信、有難うございました。
投稿: 救命士 | 2007年10月11日 (木) 23:08
救命士さん、お返事が遅れてゴメンナサイ。
そうですか、数百万円も・・・。あらゆる教室に通い、病院もいろいろなところに行って、たくさん努力をされたのですね。さぞ辛かっただろうと思います。
かつての受講生で、救命士さんと同じように、「人前で話すのは戦場に行くようなもの」、と仰った大学生の方がいらっしゃいました。
その方はいま部活のリーダーとして活躍し、マスコミの取材も受けられるなど、完全に克服できましたが、救命士さんをそのように導くことができなかったことは、本当に残念に思います。ごめんなさいね。
また新田も、数年前に救命士さんと同じことを感じ、憤りから大学院に学び、セルフコンフィデンスを立ち上げました。
今は専門知識を持って指導ができる、プロの講師を育成しています。
救命士さんはお仕事をやめられたとのこと。もしこれからお子さんができ、PTAなどで話す機会があるようでしたら、いつでもセルフコンフィデンスにいらしてください。心からお役に立ちたいと思います。
どうぞ結婚生活を大切に、そしてご自身を大切に、お幸せにお過ごしください。
ときどきはブログも読んでくださいね。もちろん投稿も^^;)。
どうぞお元気で。またお便りくださいね。
投稿: 新田祥子 | 2007年10月17日 (水) 10:35
私も救命士さんと同じように重度のアガリ症です。私は、なぜ女に生まれなかったんだろう、女だったら主婦という逃げ場があるのに…と何度も思ったことがあります。
記憶のある小学生の頃から、重度のアガリ症でした。先生の本に書いてあるように、
厳しい父母、友達が少なく、厳しい受験戦争、更に厳しい先生に囲まれ、暗黒の幼少・学生時代をすごして、今会社員として、かなりたちます。自己紹介から、カラオケから、あらゆる人前での話から逃げ回っている日々。何度も話し方教室にも通い、本も読んで、病院にもいき、でも救命士さんと同じようになおっていません、男なので逃げ道もありません。今度、セルフコンフィデンスに最後の、本当に最後のチャンスとして、行ってみようかと思っています。一度、救命士さんとお話してみたいです。弱者の傷の舐めあいということだけではなくですよ。
新田先生もよろしくお願いします。
投稿: A | 2008年6月28日 (土) 14:46
Aさん、はじめまして、新田祥子でございます。
コメント、ありがとうございます。
複数の話し方教室に通ったり、病院に行ったり、
長いことあがり症で苦しまれてきましたね。
さぞ辛かっただろうと思います。
新田の本をご覧いただいたようですので、
もうお分かりかと思いますが、
あがりは場数や練習で克服できるほど、
単純な問題ではないのですね。
また、自分に合う薬や、
信頼できるお医者を見つけるのも大変です。
そのような中で、抑うつ的にもならずに、
社会人生活を送られてきたことは、
とても素晴らしいことだと思います。
良かったら、いちど無料体験に
ご参加になっては如何でしょうか。
無理にとはお勧めしませんが、
あがり症の克服は自己改革でもあります。
また、セルフコンフィデンスは、
Aさんがこれまでに通われた教室とは、
まったく異なるとおもいます。
勇気ある一歩を踏み出す決断がついたら、
いつでもお申し込みください。
コメントもお待ちしていますね^^)。
投稿: 新田祥子 | 2008年6月30日 (月) 18:18
新田先生
コメント有難う御座います。
救命士さんと同じで、薬に頼って生きてきました。薬のおかげで、ここまで生きてこれたのだから、飲むのはそれ程好きではありませんが、人生を変えてくれたのは確かです。
薬漬けの毎日から、少しずつ抜ける為、
また薬もそのうち耐性ができて効きが悪くなってくる為、行き続ける為に、何らかの手段を模索中です。
セルフコンフィデンス、コム学院…、色々な話し方教室があります。ガソリンが高くなるにつれて、色々なモノの価格が高沸してきていて、一体どこを選べばよいのか正直分かりません。催眠、バーチャルリアリティ療法、心療内科、話し方教室、SAD治療院…。
セルフコンフィデンスさんは、かなり説得力があり、独自性があるのではと期待していますが、救命士さんと同じで徒労で終わらないかと心配しています。
頼りにしていたところに通って、またダメ、
ここもダメと少しずつ選択筋が消えていくのは本当にツライです。
皆さんほとんどは、正直、軽度~中度のあがりで、だんだん慣れていきますし、結構
話せる人が多いですよね。重度のあがり症の人は、少なく、社会的弱者です。正直、「治ります」と堂々と言われると、本当??と思ってしまうところもあるのです。ごめんなさい。
でも、セルフコンフィデンスさんは好きになりましたので、前向きに検討したいと思っています。
投稿: A | 2008年7月 5日 (土) 00:21
A様
お返事遅くなり、申し訳ありません。
>頼りにしていたところに通って、またダメ、
>ここもダメと少しずつ選択筋が消えていくのは本当にツライです。
お気持ち、とてもよく分かります。
最近は副作用の少ない薬が出ていますので、
薬と併用しながら、認知を変える努力をなさることをお勧めします。
あがり症は、人前で話すのが怖いという、感情の病気(の一種)なのですね。
感情は解釈によって変わりますが、
身体や声の震え、心臓のドキドキといった身体反応が強いうちは、
克服するのが難しいです。
そのためセルフコンフィデンスでは、一回目のスピーチで、
ドキドキせずに話すということを実現し、
そこからさまざまなトレーニングを重ねるのですが、
それでも克服に時間がかかる人がいます。
どのような人が時間がかかるかというと、「自己評価が不安定」な人です。
例えば、声も震えず、ドキドキもしないのに、
まだ内面に強い不安感がある・・・という人ですが、
新田はこのようなタイプを、重度のあがり症と捉えています。
また、あがり症は依存的治療で「治す」というよりは、
専門知識をもつ人の指導を受けながら、自助努力との併用で
「克服していく」というニュアンスの方が強いだろうと考えます。
一歩を踏み出す気持ちが強くなるまで、
じっくりと時間をかけてご検討くださいませ^^)。
コメントもお待ちしてますね^^;)。
投稿: 新田祥子 | 2008年7月15日 (火) 09:41