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2007年4月28日 (土)

コピペ思考

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、講座では話さないコミュニケーションや人間関係の築き方について書いています。4月は「役割り」をテーマに書いています。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

日本人の言葉に対する記事、2本目の紹介です。

その記事には、パソコンを使っている人なら、どなたも一度はやったことのあるコピー・アンド・ペースト(コピベ)思考が、人間の考える力を衰退させているということについて書かれていました。

(記事を読みたい方は、2007年4月20日付けの日経新聞をご覧ください)

「コピペ思考」とは、検索で得た情報を頭の中に”張り付け”、自分で考えたつもりになることを言い、いま、小学生から研究者レベルまでがこの「コピペ思考」 に陥り、問題化しているということです。

上記現象の入り口ともいえる、パソコンを使うようになってから漢字が書けなっくなった、という経験は皆さんもあると思います。

新田はそれに加えて、何の違和感もなく書けている文字が、視覚で捉えた瞬間に書けなくなる、ということがよくあります。

これは手や腕の感覚で記憶している文字と、パソコン上の視覚で捉えた文字が頭の中で一致するまでに生じるタイムラグによって起きる、とかってに想像していますが・・・^^;)。

これぐらいならさほど問題ではないと思いますが、しかし、「しっかり聞いているのに、内容を聞き取れない」 子供たちの増加や、軽くて浅い社会にコピペ思考が蔓延するのは、大きな問題。

五感で得た情報を記憶する人間の脳が、短時間でたくさんの知の交換ができるインターネットという仮想世界を創り、副産物のコピペ思考で自らの脳力を簡便化してしまう・・・、皮肉すぎますね。

本日は以上です(^^;)。

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