« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »

2006年4月30日 (日)

4月のクリスマスローズ

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

新社会人に向けたメッセージは本日で最終回になりますね(^^;)。今日は少し私的なお話をしてみたいと思います。

新田の家の小さな庭には、4月のこの時期にクリスマスローズが咲きほこっています

数年前に植えたときには名前にふさわしくクリスマスの時期に咲いていたのですが、年々遅くなり、今年は3月末に咲きはじめ、1ヶ月たった今も例年にないほどたっぷりの花弁を付け、しっかりと咲き続けています。

玄関の扉を開けるたびに目に映る時期はずれのクリスマスローズですが、実にさまざまな示唆を与えてくれます。

例えば、歳月や時間軸ついて考えたこともそのひとつでした(^^;)。

彼(彼女?)は我が家の庭に移植されてから、長い時間をかけて新しい土に身を馴染ませ、太陽の光と気温を感知しながら、最適な時期に生命の輝きを得て大輪の花を咲かせました

ヒトである新田は、クリスマスローズという花の名前からクリスマスの時期に咲く花という認識で見ています。

しかし、植物にとっての時間軸は太陽や気温、土壌なんですね。花の名前や、カレンダーとして表記できる時間や歳月は、実は人間が作った記号でしかないのだということに気づき、しばし呆然としてしまいました・・・(^^;)。

太古、人間も植物のように自然界の一部として、宇宙という壮大な時間軸の中で生きていたはずです。これからの長い人生、皆さま一人ひとりが、ふさわしい時期にふさわしい花を咲かせていただきたいと、心からのエールを送ります。新社会人、負けるな~!(^^)

| | コメント (0)

2006年4月29日 (土)

仕事をビジネスに変える

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

4月も残すところ2日になりました。本日は新社会人の方々のために、仕事に関して新田が考える言葉のこだわりについてお伝えしてみたいと思います。

偉そうなことを言わせていただきますと、私は皆さまに、ぜひ仕事をビジネスに変えることができる人になっていただきたいと思います。ビジネスとは何かといいますと、関係性と発展性が展望できる状態を指します。

ひとつの事例を紹介しますと、かつて私は年に何回か決まって行く地方があり、いつも自宅のある最寄り駅でチケットを購入していました。

そこには何人かの窓口担当者がいるのですが、ある担当者は必ず新田が降りる駅の改札に近い車輌を取ってくれました。でもある担当者は、どういうわけか改札から遠いところが多く、接客もとてもぞんざいでした。

同じ駅同じ窓口業務ですので二人の違いが面白く、何が影響してこのような差を生んでいるのか、つらつらと考えてみたことがあります。そして出た答えが以下のことでした。

新田が降りる駅はわりに知られたリゾート地でしたので、前者は全国の主要駅の改札口と車輌の関係まで知っていたため、お客のために最善の号車を選択したチケットを発行することができた。窓口業務になってから自分で調べて勉強したのかもしれません。

一方、後者はただ指定された日時で検索し、たまたま表示された号車のチケットを発行していたのであろうと推察しました。

実情は分かりませんが、前者はどんな仕事もビジネスにできる方、後者はせっかくの仕事を作業にしかできず不満を増長させていく方なのではないかと思いました。

楽しい仕事はやがて飽きますが、面白い仕事はどんどんフィールドが広がります。新社会人の皆さまも、仕事をビジネスに変える視点、どうぞお持ちくださいませ(^^;)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月28日 (金)

社内での日中の挨拶

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

朝の挨拶は「おはようございます」といえばすみますが、社内で何度も顔を合わせる人への挨拶、なかなか難しいですね。新社会人の皆さまにはどうされてますか。

日中だから「こんにちは」かと思いますが、これはご近所の方や通りすがりの方との挨拶ですし、会釈だけですますのも何となく気まずい・・。

そういう場合は「お疲れさまです」と言葉をかけるのが無難かと思います。廊下ですれ違っても、トイレで会ったときにも、軽く会釈をしながら「お疲れさまです」。

ただし声のトーンには注意してくださいね。トイレで大きな声で「お疲れさまです!」と言ったら、場をわきまえないやつと思われてしまいます。挨拶にもTPO、大切ですね(^^;)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月27日 (木)

朝を制する

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

昨日の五月病の話から考えたことについて、もう少し書き加えてみたいと思います。

多くの方が五月病の芽生えを自覚するのは、朝の目覚めからではないでしょうか。身体がだるくて起きられない、なかなか布団から出られない、起きても何となくスッキリしないなど、朝は体調の変化が敏感に出ます。

新田も朝は大の苦手ですが、出世される方々の皆さんは朝がとても早ようです。朝を制する者は世界を制す(・・・そんな言葉ありました?(^^;))

新田は仕事で企業経営者の方々に接する機会が多かったのですが、あるとき早朝8時からの勉強会に参加させていただいたことがありました。会場となった都心のホテルのロビーには、いくつもの勉強会の案内が出ていて、そのときに初めて、8時開始の勉強会はけして早い時間帯ではないことを知りました。

新社会人の皆さまも、ぜひ出世された方々を手本に、朝を制してみては如何でしょうか(^^;)。

朝の目覚めをスッキリさせるためには夜早めに寝ることだと思いますが、安眠するためにはどうしたらいいのでしょう。夜中の飲食を避ける、深夜TVのダラダラ観賞をやめる、寝る前の入浴で一日の疲をとる、そして、朝食はしっかり摂る!

とりあえずは上記の4つを実践してみることでしょうか。あるお医者の話では、忙しい朝や疲れたときにはアンパンがお薦めとのことです。小豆の甘いあんこが脳を活性化させてくれるのだそうですので、ぜひお試しを(^^;)。

| | コメント (0)

2006年4月26日 (水)

五月病対策

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

4月も残り少なくなってまいりました。ブログを書き始めた当初は、毎日テーマがあるかしらと不安でしたが、なんとか書き進めることができました。

また、日々たくさんの方が読んでくださっていることが分かり、心から感謝しています。日中だけでなく、夜中の2時、3時、早朝の5時にも読んでくださっている方がおいでになり、とても嬉しく、また励まされています。

皆さまに 心からの感謝を込めて ありがとうございます! とお伝え申し上げます。

さて本日は、新社会人ならどなたでも罹りうる「五月病」ついて考えてみたいと思います。

そもそも五月病とは何ということですが、広辞苑には、「4月に新しく入った学生や社員などに、5月頃しばしば現れる神経症的な状態」とあります。

とても当たり前な言葉が並んでいます。唯一気になるのが「神経症的」という文字です。広辞苑、引いてみました(^^;)。「心理的な原因によって起こる精神の機能障害。気質的病変はなく人格の崩壊もない」とあります。

精神の機能障害だけで、気質的病変や人格崩壊がないということですので、ひとまず安心しましょう。ところで精神の機能障害とは何ですか。

精神という言葉にこだわると哲学的思索が必要になりますのでひとまず置いといて(^^;)、精神の機能障害は「心の機能障害」ですから、私というひとりの人間の中で認知のゆがみが起きているということなのだと思います。

なぜ認知のゆがみが起こるのか。理由は明確です。これまでの経験では計測しきれない、まったく未知の世界を日々たくさん経験しているから。そのために過去の体験と現在体験中のことが互いに相克しあい、理性と感情が複雑に絡んで混乱してしまっている、それが五月病なのだと思います。

その混乱をほどくにはどうすればいいのか。新田個人は、軽症なうちに誰かに相談する、同僚や友人らと言葉にして語り合ことがいちばんと考えます。五月病は悩みの類ではありませんので、ひとりで考えても答えは見つけにくいと思います。

自己を客観的に捉え的確に判断できることも実力です。最善の方法で乗り切りましょう!(^^)

| | コメント (0)

2006年4月25日 (火)

声の悩み

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

住宅事情や家族構成の変化で、最近の若い人には小さな声でしか話せないという方がいます。セルフコンフィデンスの受講生の方々にも声の悩みを訴える方がとても多いです。

新入社員で声が小さいと、覇気がないやる気がないという印象を周囲に与えてしまいます。また、自分自身の気持ちもだんだん元気なくなってきますので、ぜひ早期の改善をお薦めします。

原因は主下記の3つ考えられます。①あがりのために一時的に声がでにくい②初めから声帯の開きが少ない③身体が硬く慢性的に肩が凝っている。

改善方法としては上記3つを解消すればいいのですが、自分ひとりではなかなか難しいですし、多くの方は上記の3つが混合して声の悩みに繋がっていたりもします。

その為に多くの話し方教室が発声練習をしてからスピーチに入るのですが、実は、セルフコンフィデンスでスピーチ前の発声練習はしておりません

なぜかと申しますと、スピーチ前の発声練習や早口言葉が新しい条件づけになってしまう可能性があるためです。

新田がお薦めする方法は、毎日一定時間、できれば15分ぐらいを、テレビやラジオのボリュームを上げて家族と大きな声で話すということです。ひとり暮らしの人は、音量を上げた中で声に出して本を読んでみてください。

それを2週間ぐらい続けると、話すときの声が自然に大きくなってきます。また、住宅が狭て大きな音が出せないという方はカラオケルームでの読書も良いと思います。

ただし歌う声と話す声では出方が異なります、カラオケルームではぜひ読書でお願いします(^^;)。

| | コメント (0)

2006年4月24日 (月)

人間関係に自信がない(2)

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

昨日に続いて人間関係です・・・(^^;)。人間関係に自信がないという方の多くは、実は自分にも自信がありません。では自信とは何かというと、一般的には経験や誰かに褒められることで自信が持てるようになると考えますが、新田は少し違う視点で捉えています。

どんなに素晴らしい経験をしていても自信が持てないという人がいますし、たいして成功とはいえないような経験なのに、自信に満ち溢れている人もいます。

両者のはどこにあるのでしょうか。その答えと理由についてはセルフコンフィデンスの講座でお話しますが(ゴメンナサイ、知りたい方は教室へ(^^;))、最近自信喪失ぎみだなと感じたときは、次の3つのことをやってみてください。

まずひとつは、背筋を伸ばし大股で力づよく歩く。ふたつ目は腕を大きく振り、うつむき加減の顔を正面に向ける。みっつめは口角をあげて笑顔をつくり、余裕があれば同僚や先輩に大きめにした声で話しかけてみる。この3つをやるだけで気持ちがシャンとしてくるはずです。

人は歩き方や表情を変えるだけで気持ちが変わります、不思議ですね。少し自信喪失ぎみのあなた、ぜひトライしてみてください(^^;)。

| | コメント (0)

2006年4月23日 (日)

人間関係に自信がない(1)

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

人間関係に自信がもてない・・という悩みを抱える人は、セルフコンフィデンスの受講生にも、またカウンセリングにおいでになる方にも、たいへん多いです。本日は上記テーマについて考えてみたいと思います。

多くの方は「人間関係に自信がない」ということを、「私に原因があるんだわ」とか、「昔から消極的で、人間関係を築くのが下手だった」といって、個人に目を向け考え、悩みます。

しかし、ここで少し視点を変え、じっくり考えてみましょう。あなたにとって自信が持てる人間関係とは、どのような関係を指すのでしょうか。具体的に答えられますか。

例えば、お昼を一緒に過ごす同僚が多い関係とか、職場の皆が気軽に話しかけてくれるような関係とか、具体的に答えることができる人は解決法もすぐに見つけることができます。

しかし多くの人は、人間関係という言葉を漠然とイメージし、イメージで捉えたことに対して行動が伴わない、行動できないことだけに注目し、自信がないという言葉に直結させて考えてしまいます。

イメージに行動が伴いにくいのは当然のことなのですが、そのことにはなかなか気がつかないのですね。

漠然とした不安は自意識を強くし自信喪失の悪循環に拍車をかけることがあります。イメージではなく、できるだけ具体的な行動で考えるようにしましょう。それでも不安な方はカウンセリングにどうぞ(^^;)。

| | コメント (0)

2006年4月22日 (土)

苦手な人との付き合い方

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

会社や職場に慣れてくると、苦手だな思う人に出会ったりします。本日は、苦手な人とどう付き合えばいいのかについて考えてみましょう。

人は使う言葉によって気持ちが変わりますので、まずは「苦手」という言葉を別の言葉に置き換てみることをお薦めします。

例えば、「ハキハキものをいう人」とか「怒鳴るような話し方をする人」という具合に、その人の特徴をそのまま言葉にしてみます。

不思議ですが、言葉を変えるだけでその人に対する印象や気持ちが変わってきます。相手に対する印象が変わると、それまでは顔を見ただけで気が重かったのに、何の違和感もなく付き合えるようになったりもします。

また、苦手だと思うとどうしても相手の欠点に目がいき、否定的な見方や受け止め方をしてしまいます。

そのような場合は、できるだけその人の良い面に目を向け、できれば言葉で相手を褒めてあげといったこともしてみましょう。苦手だったはずの気持ちがいつの間にか好意に変化していたりします。本当ですよ(^^;)。

人は相手から受ける言葉だけでなく、自分が使う言葉によっても感情が変化します。できるだけプラスの言葉、表現で円滑な人間関係を築きましょう!(^^)。

| | コメント (0)

2006年4月21日 (金)

上司に叱られたら

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

本日は叱られた時の心がまえといいますか、気持ちの切り替え方について考えてみたいと思います。

誰かに叱られたことがない方にとって初めて強い言葉で叱られたときはショックで、それだけで出社できなくなってしまうことがあるかもしれません。しかし社会人になったら叱られるのは当然と考えて、いちいちおびえないようにしましょう。

最近は部下を叱れない上司もいるようですが、誰かを叱というのは、実はとてもエネルギーの要ることなのですね。

なぜかといいますと、叱るという行為にはその方の全人格が出ます。ですから上司の側も、叱りながら「まずい叱り方をしているな」という自意識が働いていたりします。

また、叱ることで相手がどう反応するか不安に感じているはずですし、まんいち部下が出社拒否に陥ってしまったら、管理者としての能力を問われることにもなりかねず、上司にとっては叱らないほうがラクな筈なのです。

そのような状況の中で叱っていることを前提に、叱られたことに注目するのではなく、叱られた理由や背景注目してみましょう。

叱られたという行為に対しても肯定的な受け止め方、新しい見方ができることも、成長が期待される新社会人の条件のひとつかもしれません(^^)。

| | コメント (0)

2006年4月20日 (木)

会社が合わないかも・・・。

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

仕事にも慣れて同僚や社内の様子が見えてくると、この会社、自分には合わないかも・・・といったさまざまな不安が芽生えてきます。本日は不安について考えてみましょう。

皆さん「不安」はなぜ生じる思いますか? 

今回のテーマに沿って考えれば、会社の中身が分かってきたから、つまりは視野が少しだけ広くなり、客観的に見ることができるようになったから、不安という感情が発生するのですね。

もし狭い世界しか知らなければ、不安を抱くこともないのだと思いますので、不安感情あなたの成長の証でもあるのです。

では何が問題か。新田は、不安感を「自分には合わないかも」という消極的な視点に置き換えていることに注目したいと思います。

自分には合わないの「自分」とは何でしょうか。「あなたとは何ですか?」と問われて、即答できる人は一人もいないのではないかと思います。だから悩みが存在するのだと言われればそれまでですが・・・(^^;)。

企業は組織であり、組織というのはひとつのです。そして人間は自分にもよくつかめない流動的な存在です。

組織という、流動的で形にはなりにくい人間合わせようと考えること自体に無理があり、いくら悩んでも答えは見出せません。そして、自分合う企業をどんなに探しまわっても、そのような企業は永遠に見つからないと思います。

もし上記のようなことで悩んだら、てにをはを入れ替えて考えてみましょう。「てにをは」の使い方は文章以外でも大切ですね(^^;)。

| | コメント (0)

2006年4月19日 (水)

落ち込んだ時の対処法(2)

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

昨日に引き続き「落ち込んだ時の対処法」です。昨日の最後の言葉が刺激となって、もう少し説明が必要かなと思いました(^^;)。

私たちは「落ち込み」というものをひとつの現象として認識していますが、実はそこには2つのことが存在します。はっきりと認知していないだけで、多くの皆さんが気づいていることです。

2つのこととは何かというと、感情と理性です。

「落ち込み」は感情です。そして、その落ち込みから脱却しようと葛藤・模する行為がいわゆる理性といわれるものですね。

感情の問題が解決すれば多くの人は元気になったと認知し、解放感や幸せといった新しい感情が生まれ、この連鎖を繰り返しながら日々生活しています

このように、新田個人は、人間はとても単純な感情の動物なのだと考えています。

ただ、いちどにたくさんのことを認知・処理しているために、また、その行為ひとつひとつにさまざまか解釈が働くために、さも複雑であるかのように錯覚しているだけで、本質はとてもシンプルで単純なのだと思います。

感情は天気にさえ左右されるほど移ろいやすいもの。理性とのバランスを図りながら快適な毎日を送りましょう(^^)。

| | コメント (0)

2006年4月18日 (火)

落ち込んだ時の対処法(1)

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

失敗したら落ち込むのは当たり前ですが、本日はその際の対処法について考えてみたいと思います。

どなたにも独自の対処法があると思いますが、新田は言葉で考えられるものについては、「何故、どうして」という言葉を投げかけていろんな角度から熟考します。

落ち込む原因となったことについてはもちろん、「落ち込みとは何か」、「人はなぜ落ち込むのか」といったことまで考えて分析したりします(^^;)。

そうすると自分や誰かを責める気持ちが、すこしだけ少なくなるような気がするのです。

また、これ以上ひとりで考えても新しいものは生まれそうもないと思えたときや、言語化できないものについては部屋の中では考えずに、外に出て解決のヒントが出てくるのを待ちます。

電車に乗ったり散歩したりしながら人や街の景色、太陽の日差しなどからの刺激を受け、考えるともなく考えていると不思議なものでほんの小さなヒントが与えられます。

外の世界は観察する視点で見てみると刺激に満ちていますが、ある時は、ネコが小走りに道路を横切っただけで落ち込みから解放されました(^^;)。ネコが小走りなんて、笑えますよね(新田だけ?)。

落ち込んだときは思考の視野が狭くなっています、できるだけ視野を広げる工夫をしましょう! 

| | コメント (0)

2006年4月17日 (月)

失敗をチャンスに変える

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

昨日は失敗した時の対処法について書きましたので、本日は失敗をチャンスに変える考え方についてご紹介します。

失敗したらどなたでも落ち込み、場合によっては会社を辞めたい思うほど自己嫌悪に陥って、自分を責め続けると思います。でも、新田は、上記の行為は誰にでもできるとても安易で愚かな解決法だと考えます。

失敗したことに注目するのではなく、なぜ失敗したのか、どうすれば防ぐことができたのか、という視点熟考することが大切だと思うのです。

そうすることによってそこからさまざまな問題点を見つけることができますし、それが仕事の視野を広げきっかけにもなります。もしかしたら新しい解決法が見出せるかも知れません。

失敗はだれでもしますし、上司や先輩は新人ゆえのリスクを前提に仕事を任せているはずです。

いっときの落ち込みの後は、私には能力がないとか、この会社に向いていないなどと考えるその考え方が愚かであり、実は傲慢でもあるのだと気づく賢明さをもっていただきたいなと思います(^^;)。

| | コメント (0)

2006年4月16日 (日)

失敗した時の対処法

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

新人ですから仕事での失敗は当然です。むしろ失敗することで仕事や人との付き合い方を覚えていくともいえます。本日は失敗したときの対処法です。

いちばん大切なのは、失敗したら素直に謝ましょう。小さな失敗も大きな失敗も、上司・先輩にきちんと謝罪し、対処法を求めます。

いちばんいけないのは隠したりウソをついてうやむやにしてしまうこと。後から必ずばれますし、一度失った信用はなかなか取り戻せません。結果的に会社や周囲に迷惑をかけてしまいますので、失敗したときの独断は禁物です。

新社会人のために、ホウ(報告)、レン(連絡)、ソウ(相談)という言葉があるほど。自分の身を守ろうとするのではなく、意識を常に取引先や周囲に置いて最善の行動をとるようにしましょう。

| | コメント (0)

2006年4月15日 (土)

自分の意見の伝え方

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

職場にも慣れ仕事も少しずつ覚えてきたら、そろそろ自分の意見や考えを言いたいときもあるのではないかと思います。本日は自分の意見を周囲に伝えるときの伝え方について考えてみます。

上司や先輩がたは、基本的には新入社員の意見を歓迎していると思います。ただし言い方には注意が必要です。いちばんの注意点は、相手やこれまでのやり方を真っ向から否定しないということです。

真っ向から否定すると反感を持たれて、せっかくの意見が聞いてもらえなくなる可能性もあります。まずはこれまでのやり方を認め、その上で「このようなやり方、考え方もあると思うのですが、どうでしょうか」と提案する表現にしてみましょう。

やる気のあるところを見せたいと意気込むと、つい言い方が強くなって、新人のくせに生意気と受け止められかねません。

人は常の相手の言葉を解釈して受け止めるということを念頭に、自分の意見を伝えるようにすると良いでしょう。

| | コメント (0)

2006年4月14日 (金)

失礼な言葉

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

新社会人の皆さまはそろそろ新人研修も終わり、職場に配属になって頃でしょうか。職場では先輩から具体的な業務の進め方を教えていただくと思いますが、本日はその際に使いたい言葉についてご紹介します。

仕事を教えていただいたら「ありがとうございました」というのは当たり前ですが、時と場合を見極めて「勉強になりました」というひと言をつけ加えるとよいでしょう。ただし、間違っても「参考になりました」と言ってはいけません。

「参考になりました」という言葉は、「あなたの意見は、参考程度でしかない」と言っているのと同じです。目上の方に対してはたいへん失礼な言い方ですので、自分と同じ立場の人に対してのみ使うようになさってください。

また、職場で何か質問をする時には、いきなり「教えてください」と言うのではなく、「教えていただきたいことがあるのですが、いまお時間だいじょうぶですか」などと、相手の都合を聞くひと言を加えて質問するようにしましょう。

あなたが使う言葉が変われば周囲が変わる、円滑な人間関係の基本ですね。頑張りましょう!(^^;)

| | コメント (0)

2006年4月13日 (木)

思い込みによる失敗

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

本日は新田の昨日の体験を元に「思い込み」についてお話したいと思います。

実は新田は昨夜、思い込みからたいへんな失敗をしてしまいました。といいますのも、昨夜はこどのも城での講演が入っていたのですが、日時を一週間間違えて手帳に記入してしまい、多くの皆さまに多大なご迷惑をかけてしまいました。

社会人として第一線でご活躍されている方々が多忙な時間を割いて来場してくださり、また何ヶ月も前から会場を押さえ、講演後の懇親会まで準備してくださっていたのに、新田の思い込みから招いてしまった大きな失敗でした。

幸いにも6月に再度お話させていただくことでご理解をいただき、お赦しをいただきましたが、生まれて初めて体験した大きな失敗で、気持ちは大きく動揺しております・・・。

自分のことを棚にあげて申し上げますと、社会人になると、個人が責任を引き受けることで解決する失敗はほとんどありません。どのような失敗にも、背景には周囲の人間や会社、家族を巻き込み迷惑をかけるという状況が発生します。

新社会人の皆さまも、「いつ、どこで、誰と、何時に、何を」をキャッチフレーズに、思い込みによる失敗をしませんよう、深い自戒を込めてお薦めいたします。

| | コメント (0)

2006年4月12日 (水)

アフター5の断り方

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

同僚や先輩からのアフター5の誘いは新社会人に限らず断りにくいものですが、上手な断り方といったものはあるのでしょうか・・・。少し考えてみました。

今後のことを考えると断るのはなるべく避けたいですが、相手の気分を害さない断り方ができることがベターですよね。この「相手の気分を害さない」というところが大切なのだと思います。気分を害さないためには、相手が納得する断り方がいいわけですので、例えば先約があるという断り方はどうでしょうか。

ただし、先約があるだけですと納得してもらいにくいので、「1週間前から約束している相手なので、ごめんなさい。次回は必ず参加させていただきます・・・」と、具体的な状況を示してお断りすればよいのではないでしょうか。

断り方で注意しなければならないのは、「母の具合が悪いので・・・」などの見え透いた言い訳。もし本当に母親の具合が悪い場合でも、「母が病気のために、私が夕飯を作らなければならない」などと具体的な状況を説明しながら断ると、より納得してもらいやすいと思います。

でも飲み会は参加すれば楽しいですし、皆さんと仲良くなれるチャンスですから、できるだけ参加してコミュニケーションを図る努力をしましょう! 同じ席にいるだけでも立派なコミュニケーションなんですよ(^^;)

| | コメント (0)

2006年4月11日 (火)

EV内、トイレでの挨拶

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

本日からは上司や同僚との円滑な人間関係の築き方についてご紹介します。人間関係を築く上で挨拶はとても大切ですが、新社会人の方がいちばん戸惑うのは、エレベーター内での対応ではないでしょうか。

大勢の人が乗っている場合は、目礼で大丈夫です。ただし、相手の目を捉えてから目礼しましょう。目礼しても相手に気づいてもらえなければ挨拶をしていないのと同じこと、必ず目を捉えてからなさってください。

また、もし混雑していて目礼もできなかった場合は、降りてから急いで上司の前にまわり「失礼いたしました、おはようございます」と頭を下げて挨拶します。もし相手が同僚なら歩幅を早めて並び、「おはようございます」と言います。

エレベーター以外で困るのは、トイレなどで上司に会った場合でしょうか。トイレは入り口から遠いところが上席とされています。もし上司が入り口の方を使っていたら、自分はさらに入り口に近いところを使った方がよいのかもしれません。

でも、新田個人は、軽く会釈をして奥に行ってもかまわないと思います。

もし上司が奥が上席であることを知らなければ、自分より入り口に近い方を使う部下に不快感を感じるかも知れませんので。ただし、会釈は忘れないでください。人は背中でも様子を感じ取れますので、必ず会釈をしてから奥に進みましょう。

| | コメント (0)

2006年4月10日 (月)

リフレッシュ法

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

満員電車に慣れない職場、初めての人たちに囲まれての連日の歓迎会や企業研修で、そろそろ疲労感が出てくる頃ではないでしょうか。本日は簡単にできるリフレッシュ法をご紹介します。

誰にでも簡単にできて即効性があるリフレッシュ法、それは「笑顔」を作るという行為です。筋肉を動かす程度の笑顔でもいいのです。表情の変化をキャッチした脳がリラックスという栄養素を全神経に伝達し、気持ちをリフレッシュさせてくれます。

笑顔の次は、疲れて丸くなった背筋を伸ばしてみましょう。背筋を伸ばすだけで固まりかけた身体がリラックスします。同僚や仲間の前ではやりにくいという方は、ぜひトイレなさってください。トイレでする場合は思いっきりの笑顔と、天井に届くほど両腕を伸ばし、全身を動かします。それだけでずいぶんスッキリします

もちろん、朝、気持ちや身体が目覚めないときにもお薦めです。歯を磨きながら、あるいは髪を整えながら、何度も笑顔を作り全身を動かしてみましょう。たちまち気分がスッキリし、元気に出社できることまちがいなしです。

上記は研究実験でも成果が報告されている方法ですので、ぜひお試しを!(^^)

| | コメント (0)

2006年4月 9日 (日)

丁寧な言葉づかい

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

日ごとにマナー教室、企業研修のような内容になってきていることに、少し不安を感じています(^^;)。ブログには教室では話さないことを書いています教室では人間縁関係や心の原理について根拠を概説しながらご紹介していますので、興味のある方は教室へどうぞ(^^;)。

さて、本日は丁寧な言葉づかいについてご紹介します。新田が新社会人の皆さんに、いちばん最初に練習していただきたい言葉は、「わたくし」という言い方です。

わたくし」という言葉は目上の人に対する丁寧な表現法です。社外の人に対してはもちろん、社内の人に対しても初めて会う人あまり顔を合わせることがない方に対しては「わたくし」と使いましょう。

以下に、いくつかの代表例をご紹介します。多くの皆さまがご存知のことばかりと思いますが、内容が稚拙と思われた方はご容赦くださいませ(^^;)。

です→ございます  見る→ご覧になる  もらう(取る)→いただく  食べる→召し上がる   要る→要ります 行く→伺う  知らない→知りません→存じません(存じあげません)   来る→来ます→おいでになります  なる→なります→なられます  する→します→いたします(なさいます)  

他にもたくさんあると思いますが、今は思いつきませんので、次回以降、機会をみてご紹介していきたいと思います。

敬語は相手に対する敬意を表すために用います。うっかり間違えた場合は素直に謝罪し、恐れずに、心のこもった言葉づかいを習慣にしていきましょう!(^^)

 

| | コメント (0)

2006年4月 8日 (土)

多用したい言葉

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

今回から新社会人が知っておきたい言葉づかいについてご紹介していきたいと思います。初日の本日は、新社会人だから赦される多用してもよい言葉の紹介です。

例えば、「ありがとうございます」や「感謝します」といった肯定的な言葉は、ベテランの社会人になってもたくさん使いましょう(^^)。その際にはアイコンタク(視線の交差)をとって、ハッキリと歯切れ良く伝えます。

また、初めての職場ではからないことだらけと思いますが、何か質問する場合は、「○○が分からないので、教えていただけますか」と、何が分からないのか、あるいは何を知りたいのか、何故知りたいのかなど、状況や根拠を明確にして質問しましょう。ただやみくもに「教えてください」というだけでは、質問された方も答えにくいです。

もし失敗したら「すみません」、「申し訳ありません」をハッキリと伝えます。ぽそぽそ小声で謝罪しても相手に届きません。相手に届かない言葉は言っていないのと同じことですので注意しましょう。

なお、これまでの習慣で「ありがとうございます」の代わりに、つい「すみません」と言ってしまいがちですが、「すみませんは謝罪の言葉です。感謝の気持ちは感謝の言葉「ありがとうございます」とはっきり伝えましょう。

| | コメント (0)

2006年4月 7日 (金)

電話の終わり方

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

本日は電話の終わり方についてのご紹介ですが、電話を終わるときに使う言葉は、相手と電話の内容によってなります。

社内の人に対しては『失礼します』が一般的ですが、社外の人に対しては『失礼いたします』と丁寧な言葉を使います。また、場合によっては申し訳ありませんでした』や『申し訳ございませんでした』という言葉に変わることもあります。

する」、「します」、「いたします」、または、「ある」、「あります」、「ございます」の順で丁寧な言い方になります。せっかくですから、この際覚えてしまいましょう(^^;)。

また、会社ではほとんど使うことがないかもしれませんが、役員秘書などの職種の方は、『ごめんください』や『ごめんくださいませ』という言葉づかいも習得しておくとよいでしょう。

ください」が命令形であることは昨日書きましたが、「ごめん(ご免」という言葉は、相手への敬意をあらわす尊敬語です。ですので、「ごめんください」は役職や立場が下の方に向かって、「ごめんくださいませ」は相手が上の場合に用います。

ついでに2つほど補足しておきますと、「ごめん(御免)」は、①「前略ご免ください」などのように手紙の中の丁寧な侘び語として使われる場合があり、②皆さんが日常で使う「ごめんなさい」は、ここでいう「ごめん(ご免)」と同じ意味をもちます

日々何気なく使っている言葉ですが、語源や意味を知ると日本語の美しさ気づきます。できるだけきれいな言葉を使いましょう。きれいな言葉はあなたの誠実さ美しさにも通じます。

| | コメント (0)

2006年4月 6日 (木)

電話のとりつぎ

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

電話応対3回目の本日は、電話のとりつぎ方についてご紹介します。

社内の人からの電話をとりつぐ場合は、『おまちください』や『いま変わります』でも良いと思います。ただし、社内の人でも相手によっては、例えば部長クラス以上や取締役などに対しては、『おまちくださいま』と丁寧な言葉づかいが必要です。

もちろん社外の人に対しては役職や年齢にかかわらず『おまちくださいませ』と言いましょう。「ください」という言葉は基本的には命令形ですので、それを念頭に使いわけましょう。なお、言葉の使いわけの詳細は、明日以降に説明します。

さて、電話のとりつぎには「少々」と「しばらく」を使いわけることも大切です。もし呼びに行くほど待たせてしまう場合は、『ただいま呼んでまいりますので、しばらくお待ちくださいませ』と、状況の説明と待たせる時間を考慮して言葉を変えます(これは社内でも同じです)。

少々」と「しばらく」の時間差はどれぐらいか。その人の感覚にもよりますが、新田個人は「少々」は内線コールをプッシュして電話を引き継ぐらいのあいだ、「しばらく」は20秒以上1~2分待たされることもあるかもしれないと考えながら待ってます。

最初は難しいかもしれませんが、難しいと感じるのはこれまで経験がないからです。子供の頃にお箸で食べるのが難しかったのと一緒、慣れればスムーズにできます、頑張りましょう!(^^)。

| | コメント (0)

2006年4月 5日 (水)

電話の出方

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

あなたの電話がン十億円もの企業CMと同じ価値をもつと知って、受話器を取るのがますます不安になったのではないでしょうか(^^;)。

でも大丈夫です。あなたが誠意をもって電話に出れば、その誠意は必ず相手に届きます。本日は、あなたの誠意を伝える電話の出方についてご紹介します。

受話器は2回コールまでに取りましょう。その際は『はい、○○(社名)でございます』と丁寧に出ます。もし3回以上のコールで取る場合は、『お待たせいたしました、○○(社名)でございます』と、ひと言加えてでます。もし5回もコールさせてしまった場合は、『たいへんお待たせいたしました』と言葉を変えましょう。

もしコールが社内からなら、『○○(部署名)の○○(名前)です』と自分の部署と名前を名乗ります。

~です」という言葉は「~だ」よりは丁寧ですが、存在を指定する強い言葉ですので、顔が見えない電話では社内の人にのみ使うように心がけてください。社外の人に対しては、丁寧な『ございます』という言葉づかいを習慣にするとよいでしょう。

日ごろつかい慣れない言葉を使うことは不安感が増して呂律が回りにくいですので、自宅で何度も練習してください。

あなたが使う言葉はあなたの人格を表し、円滑な人間関係を築く基本となります。さっそく今から、相手心に届く言葉を使う努力をしてください。 ガンバレ~!(^^)

| | コメント (0)

2006年4月 4日 (火)

電話応対

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

初めて企業にお勤めして困るのが電話応対ではないでしょうか。本日は、電話対応の重要性を認識していただくために、私が体験した電話にまつわるエピソードをお話したいと思います。

私は10数年前のほぼ同じ時期に、2つの大手企業の対照的な体験をしました。

1社は富士通という会社です。ワープロの故障で3つの営業所に複数回電話したことがありますが、同社は毎回、必ず2回コールで受話器を取りました。もちろん対応もとても素晴らしく、以来わたしは家電に至るまで富士通関連を使用しています。

もう1社は富士通さんと同じレベルの大手企業です。その会社の広報室の女性は8回目のコールでようやく、「もし、も~し」という間延びした声で電話口に出られました。私は女性のひと声で、同社の社員教育のレベル社内の様子など、企業内のほとんどが見えたような気がしました。また、その同じ会社の営業マンからは、電話口で「あんた一人に買ってもらわなくていい!」と言われこともあります。

その会社はその後、長年続けたTV番組のスポンサーを降板するほど業績が悪化しましたが、その芽は何年も前に電話口からこちらに伝わってきていました

たった1本の電話ですが、あなたが出る一本の電話は、何十億円もの費用をかける企業CM以上の価値と効果をもちます。電話応対で失敗しないために、本日からは、何回かに分けて、新入社員の電話応対の心がまえについてご紹介していきたいと思います。

| | コメント (0)

2006年4月 3日 (月)

自己紹介

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

新社会人の皆さまにとっては、毎日が緊張の連続だと思います。さまざまな場面での自己紹介があり、なかには頭がまっ白になってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。私の教室にも、自己紹介がきっかけあがるようになってしまったという方は案外多いです。

あがりの改善には当教室を受講いただくとしまして(^^;)、本日は自己紹介のときの話し方についてご紹介します。何を話すかではなく、どう話せば好印象を与えることができるのか、という視点でご紹介します。

いちばん大切なことは、一生懸命に話すということです

あなたの一生懸命さは表情や態度にでます。また、会社の皆さんは、あなたの上手な自己紹介は期待していません。ですので、余計な雑念をいれずに、自分の夢や希望、気持ちを一生懸命に伝えましょう。

一生懸命さの次は、肩を開き、腰を安定させましょう。最近の若い方々の中には腰が不安定な方が多いですので、肩を開いて腰を安定させてください。

その為にはまず、背中で腕を組み、大きく息を吸って背筋を伸ばすという状態を作ります。これで良い姿勢の基本が作れますので、その姿勢を日常生活の中に習慣づけるようにしましょう。良い姿勢はあなたの魅力度をさらにアップします。

次に大切なのは、ハッキリ、ゆっくり話すということです。ボソボソ小声はいけません。言葉をハッキリさせるには舌と唇とアゴを使うことですが、これはすぐには矯正できませんので、とりあえずは口を開くということを意識なさってお話するとよいでしょう。

また、言葉には日ごろのあなたの生活スタイルが出ますので、使いなれない言葉で背伸びせず、諸先輩に未熟さを受け容れていただくつもりでお話なさってください。 祈、健闘!(^^;)

| | コメント (0)

2006年4月 2日 (日)

挨拶の重要性

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

挨拶は新社会人だけでなくすべての人にとって大切ですが、とくに初めての職場で先輩や上司、同僚に挨拶をするということはけっこう勇気が必要なようです。

しかし、挨拶はいちばん簡単にできるセルフプレぜーテンションです。Presentation(発表、提示)はPresent(贈る)が語源の動詞ですが、Presentには「存在」という意味も含まれています。

「おはようございます」という挨拶は、あなたの存在を相手に提示するということでもありますので、恥ずかしいという自分の気持ちに負けず、元気に挨拶をしましょう。

どうしても言葉がでてこないというときには、笑顔をつくり相手の目を見て自然な形でのお辞儀をしましょう。そうすればあなたの気持ちは相手に届きます

いちばんいけないのは、無表情で相手をじっと見つめ、話しかけられるのを待っている状態です。

あなたは恥ずかしいという気持ちから挨拶ができないのかもしれませんが、相手はあなたの恥ずかしいという気持ちは知りません。人を無表情で見つめる気持ち悪い人という印象だけが伝わってしまいます。

会社でしっかり挨拶ができるように、まずは家族同士で挨拶をすることを心がけ、一人暮らしの人は、身支度を整えながら、鏡に向かって「おはようございます」と声に出して言ってみましょう。爽やかな一日は、朝の元気な挨拶からはじまります。

| | コメント (0)

2006年4月 1日 (土)

新社会人に贈る言葉

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。4月のテーマは「新社会人」が遭遇するさまざまな問題の対処法です。ホームページもぜひご覧ください。→ http://www.droppies.com/

新社会人の皆さま、おめでとうございます! たくさんの不安と希望、そして野心を胸に社会人への門をくぐられたことと思います。

皆さまへのエールを込めて、4月の1ヶ月間は、これから皆さまが新社会人として経験されさまざまな問題の対処法、会社での円滑なコミュニケーション法について書いていきたいと思います。

この言葉が門出に適切かどうか判りませんが、初心に立つという意味で、新社会人の皆さまに「人間は絶対的個である」という言葉を贈りたいと思います、「絶対的個」とは、個の存在そのものを指します。

皆さまはこれから企業という組織に属し、同僚、先輩、上司、家族、友人らとの関係性ので、さまざまな経験を経ながら社会生活を営まれると思います。

この世に存在するすべての関係性はひとつのカタチとして構成されていますが、カタチ歳月や状況、出来事などによって変化し、その変化は喜ばしいものばかりとは限らず、関係性はまた、外的個、内的個として個自身にも存在します。

そのような中で絶対的個だけは関係性を築かず不変です。変化に対応できる柔軟性をもつことは社会人にとって重要ですが、対的個が安定であればあるほど、どのような状況においても強い柔軟性で対応することが可能になると思います。新社会人の皆さまがご自分を大切に、実り多い人生を歩まれますよう、心から願います!

| | コメント (2)

« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »