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2006年3月31日 (金)

「会話が苦手」(2)

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、

コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。

ホームページもぜひご覧くださいませ。→ http://www.droppies.com/

「会話が苦手」という方のために、もう少し書いてみたいと思います。会話が苦手だなと思っている方は、まず会話が苦手」という言葉づかいをやめて、「主張するのが苦手」というように言葉に置き換えてみましょう。それだけで気持ちがずいぶん違ってきます。

会話は基本的に「主張」で成り立っています。「はい、いいえ」という言葉は、いちばん短い、けれども最大の主張です。

「はい、いいえ」という言葉の背後には、相手の言葉を認識し、認識した言葉を思考、思考した結果の結論をだし、自分が出した結論を認知・了承し、その言葉を相手に伝えるという行為が含まれています。

私たちはすべての会話において、先の行為を瞬時に行っているのです。人間ってスゴイ!って思いますでしょ。人間というより脳なのかもしれませんが・・・(^^;)。

だから会話が苦手という方の多くは、主張するのが苦手なだけなのです。なぜ苦手なのか、理由は各人によって異なりますが、①相手を傷つけると考えて言葉をのみこむ、②主張することでいさかいが起こるのをさけたい、③自分の意見に自信がない・・・状況や場面、性格など、それこそ各人各様です。

会話のテクニックを知る前に、上記のような流れを知ると気持ちがリラックスし、自分を励ましたり背中を押したり、行動を起こすきっかけつかめます

会話のテクニックについては、今後、機会を見てご紹介したいと思います。

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2006年3月30日 (木)

「会話が苦手」(1)

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、

コミュニケーションや話し方、人間関係の築き方について書いています。

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話し方教室セルフコンフィデンスの受講者の中には、会話が苦手という方もときどきいます。挨拶と仕事の話はできるけれども、プライベートになると話が続かないという方は存外多いのです

こういう場合はどうしてらいいのか。方法は、プラスαの言葉を使ということです。例えば、「おはようございます」といったあとに、「今日はいいお天気ですね」や、「ようやく春がきましたね~」など、プラスαの言葉を加えるのです。

もし同僚なら、「○○さん、いつも服のセンスいいですよね」などと相手の良いところを褒めてみます。相手が「そう、ありがとう」と応えてくれたら、「ファッション誌は、何を読んでるんですか?」と質問してみます。そうすれば相手がいろいろ反応してくれますので、さらに話をつなげていくことができます。

会話が苦手という方の多くは、自分の話ができないことで悩むのですが、会話は相手の話を聞くというのが基本です。自分に注目すると自意識過剰になって言葉が出てきにくいですが、意識を相手に向けるとあんがい話題は見つかり、人間関係もスムーズになるものです。

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2006年3月29日 (水)

言葉グセ

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が、教室では話さないことを書いています。

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体調不良とブログ執筆の視点が定まらず、少しお休みをいただいていました(^^;)。話し方教室の主宰者ですので、やはりコミュニケーション話し方人間関係の築き方といったことに特化して書いていこうと思います。

初日を記念して書いてみたいのは「肯定的な言葉グセ」を身につけるということです。日々使う言葉は私たちの人生を変えるほど影響が大きい、そう思います。

その根拠については私の話し方教室でお話しますが(^^;)、ふだんはあまり意識しませんが、私たちは自分がつかう言葉誰かから受ける言葉によって、元気になったり落ち込んだり、気持ちが大きく変わります

例えば、私には「悩み」というものがありませんが、悩みという代わりに「迷い」という言葉を使います。迷っているから、その迷いを見つめ、考えますストレスにはなりません、思索することは楽しいですから・・・(^^;)。

落ち込みやすい人は、物事を否定的にとらえたり否定的な言葉を使った表現をしやすいという特徴があります。自分が日ごろどんな言葉を使っているかチェックしてみると、あんがいストレスや落ち込みの原因が見つかかもしれません。

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2006年3月26日 (日)

「話し方教室」最終日

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が書いています。

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今日は話し方教室・2月開始クラス最終日でした。毎月末に迎えるこの最終日は私にとって嬉しい日でもあり、同時にとても寂しい日でもあります

なぜかと申しますと、あがりから解放されてイキイキとして修了されていく方々のお顔を見るのは、とても嬉しいです。でも、その素敵な方々の笑顔と、もしかしたらずっと会えないかもしれないと思うと、やはりとても寂しくなります。

話し方教室に来なくてすむほうがその方の人生にとって良ことなのに、これまで親しんだ方々が離れていく寂しさには、何度経験しても慣れることができません。

今日もOBの方々が顔を見せてくれましたが、今日の修了生の皆さんも、こういうサプライズで新田に喜びを運んでくれたらいいなと願います(^^;)。   皆さんの人生に、たくさんの幸せがありますように!

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2006年3月25日 (土)

猫と感情

我が家には3匹の猫がいます。内訳は16歳と11歳のオス、6歳のメスですが、人に紹介する時には、長男、二男、長女と紹介しています。なぜかというと、とてもオス、メスという言葉では紹介したくないほど、彼らと感情の交流があるのです。

アリストテレスは「心」を階層的に考えて、動物にも反応や欲求、運動を起こす感受性があり、心があると表現しました。まさにその通りで、猫にも心と感情、感受性があり、非常に表情豊かなのです。ただヒトとの共通記である「言語」を持たないだけで、それ以外の行動は人間と変わません。

上機嫌なときと不機嫌なときがあり、夢を見て寝ぼけ、嫉妬もします。そのうえ私からの愛情表現が足りないと認知できる能力まであり、ときどきは3人3様で抱っこを要求したりします。これは自分の感情を認知し、主張できるという行為ですので、つくづく面白いなぁと感じてしまいます(^^;)。

例えば、長男はキッチンの前に私を誘導し、目的もなくウロウロしたら抱っこのサインです。この子は食事の時にそばで見ていて欲しいタイプで、意地悪をしてそばを離れると迎えにきたりもします(^^;)。そのかわり私が食事をするときには、必ずそばに座って食事が終わるまで見守ってくれます

二男の抱っこのサインは、私の腰に前足をつけて立ち(これはと表現したい!(^^;))、抱っこしてと要求します。この子は身体が大きいのですがとても頭がよく、毎晩私の腕枕で寝ます。

長女は銀座の路地裏まれのせいか気位がたかく(たぶんメスだから(^^;))、甘える行為は少ないのですが、1週間に2~3度は私のお腹に乗って首周りをチューチューします。その姿はまるで赤ちゃんがおっぱいを飲んでる姿にそっくりで、しばらくは私のお腹の上で寝て満足すると離れていきます。

日々猫たちと暮らし、彼らの行動に接していると、あの小さい頭の中のさらに小さな脳の中に、感情や意識、感情を表現する神経が存在しているのがわかって、とても不思議で愛おしく、興味がつきません。

ときどき興味が高じて、猫の感情が人間との相互作用でどう変わるのか実験台にしたりしていますが、これがなかなか面白いのです(^^;)。いつか機会があれば、それについても書いてみたいと思います。

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が書いています。

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2006年3月24日 (金)

女の勘?

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が書いています。

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話し方教室セルフコンフィデンスは、受講生の70~80%が女性で占められています。全員が女性というクラスも少なくありません。

数ある話し方教室の中から、女性たちの厳しい選択眼に適い選んでいただいたことを嬉しく思っており、たいへん心強いとも感じています。

さて今日は女の勘について考えてみたいなと思うのですが、勘とはなんでしょうか。実は私の教室に女性が多いというのも、女の勘と深い関係があると思うのです。

勘とは、ひと言で表現するならば判断力ではないかと思います。私の父は小さな会社を経営していたのですが、勘を磨くといって月に何回かは競馬場に行っておりました。これまでは言い訳だと思っていたのですが、あんがい本音だったのかもしれません。中小企業の経営者にとって判断力は生命線ですし、男性って、あんがい勘が鈍いですよね(^^;)。

さて話を元にもどしまして、私の講座はけして安くありませんので、受講希望の女性たちはとても真剣に教室を選びます。ホームページも検索上位にはなく、なかなか見つけてもらいにくいです。それでもよりよい良い教室を探して目的にまっすぐ向かい、ページを繰ります

そのような女性たちの厳しい選択肢で選ばれ、支持されているということは、新田にとってはどのようなマーケティングよりも心強いデータになっておりますが、女性の勘はなぜ鋭いのでしょうか

私見ですが、女性の勘の鋭さは役割と関係があるのではないでしょうか。泣き声ひとつで赤ちゃんの要求を聞き分けるために天から授かった偉大なる能力、それが女性の勘なのではないかなぁなどと思うのです。

ただし、鋭い勘と同時に、感情に従って行動しやすいという女性独自の弱点も与えられていますので、女性の皆さま、鋭い勘をゆめゆめ夫の浮気監視などに使いませんように・・・後に紅蓮の感情で苦しむことになりますので・・・(^^;)。

そういえば日本の花嫁姿には角隠というものがありますね。あの角って感情という角なのでは・・・? ドレスになってから角が消せなくなったのでしょうか、離婚が増えるのは哀しいですね。

以上、今日は短いブログで終わります(^^;)。

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2006年3月23日 (木)

「女性の力」考(2)

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が書いています。

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「女性の力」考パート2です(^^;)。

科学的根拠はないのですが (その類の本や論文を読んでいない、という意味で)、今日は、少し性差に関して私見を述べてみたいと思います。

私たちは小さいときから、さまざまなことを学習によって身につけてきます。その典型がいわゆるといわれる類のものであるとおもいますが、小さいときから聞かされてきた女の子なのだから、もっとやさしくなりなさい」、「男の子なんだから、泣いちゃダメ!という言葉は、男女の違い的確に表しているように思います。

私たちが言葉を用いるとき、そこには多くの場合目的がありますが、上記言葉の背後には、女性は強いからやさしくなることが必要であり、男の子は弱いから強くなることが必要であるという、学習効果、いわゆる条件づけがあります。

では「強さ」とは何を指すのでしょうか。たとえば女性の強とは何かと問われれば、新田個人は、命を育てる強さであると考えます。一方、男性の強さは何かというと、それは闘う強さ腕力としての強さなのだと思うのです。つまりは耐える強さと主張する強さの違いであると。

女性は、思うようにならない奔放な子供に耐え、日々の単調な暮らし耐え家庭を育みます。一方、男性の闘う強さですが、これは家族のために食料となる獲物を命がけで捕獲し、1年先のことを考えて種を蒔き、収穫物を家族の元に運ぶという肉体の強さではないのかと考えます。

幼児を観察していると男の子は概して臆病であるのに対して、女の子辛辣です。おとなしそうに見える子でも芯は強い。この男女差は成人してからも変わらないと思いますが、ではなぜ男性は臆病なのか

もし男性が女性のように強かったら、目があっただけで殺し合いのケンカになってしまいます。終電ではときどき見かける光景ですが・・・生命を全うするためには、男性は臆病でなければならないのですね。独断でしょうか(^^;)。

どうやら「強さ」のちがいは男女の役割のちがいとして分別されているようです。人間をとってもシンプルにすると、男女ともDNAの中に種を育て、育むように作られている・・・不思議ですが、この違いの科学的根拠を知ってみたいです(^^;)

以上、昨日と今日は男と女の違いについて考えてみましたが、「女性の力」(1)にあるように、女性の筋力の衰えに年齢が影響しないこと、男性の体力が50歳を境に急激に衰えるのも、なんとなく納得できます。

女性は何歳になっても育児の手伝いができますし、父親が50歳になった頃には子供も成人し、女の子は自分の家庭を、男の子は自分で餌を獲ようになりますから、腕力は必要ないんですね(^^;)。

ここまで書いて、ふと、ある精神科医が講演で言っていた言葉が脳裏にうかびました。「働く女性の80%は抑うつ傾向があり、その10~15%が病院に来る」 原因は、もしかしたらDNAとの闘いにあるのかも・・・。

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2006年3月22日 (水)

「女性の力」考(1)

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が書いています。

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2~3日前,、総合研究大学院教授の長谷川眞理子さんが、日経新聞の夕刊に「女の力」というタイトルで執筆されていて、たいへん面白く読みました。今日は、その記事を中心に、「女性の力」について考えてみたいと思います。

長谷川さんはおおむね以下の3点について書いておられましたが、新田は長谷川さんの意見に大賛成でした。

1つめの大賛成は、現代日本で女性の若さだけが高く評価されていることに対する長谷川さんの悲哀です。

たしかに若いということは素晴らしいです。しかし、若いということは未熟であるということでもあるわけで、若くなければ価値がないというような言葉が女性自身の口から聞くのは、やはり寂しいです。高高齢化社会に突入して、外見を飾るアンチエイジングが注目されていますが、これなども今の日本人の自信のなさの象徴・・・のような気がします。

私は先日、銀座で食事をしていて、目が離せないほど素敵な女性に出会いました。その方は多分65歳以上・・・。長いあいだ仕事をされてきたことが伺われましたが、彼女のしぐさや表情、目のうごき、洗練された服選びなど、10年後には見習っていたいとおもうほど素敵でした。 年輪を重ねた本物の美しさは、同性をも惹きつけます・・・(^^;)。

2つめの大賛成は、女性として年齢を重ねることの楽しさを実感されている点です。

私も55歳になり、生きること、知ること、考えること、見ることなど、日々さまざまな場面で生きることの喜びを実感しています。遠いむかし、30歳になったときは、ようやく親や世間の呪縛から解放されとても嬉しかったのですが、50代で感じるこの充実感は、年齢を重ねた女性だけが持つ強さのように思います。

そして、この「女性だけというところをもっと思索したら、さまざまな発見があるような気がするのですが、それについては次の機会に譲りたいと思います(^^;)。

3つめは、賛成というより発見なのですが、長谷川さんがシンポジウムの研究発表で得られたという、「女性の筋力は持久力は30歳から65歳ぐらいまで、ほとんど変わらない」、という意見です。

これは私がいまもっとも興味をもっている分野で、ぜひその論文を手に入れて読んでみたいと思います。そして、これと似たような意見で、「男性が肉体的に元気なのは、20歳~50歳まで」という話を、私も、あるリハビリ専門職の男性から聞いたことがあります。

人間を生物として捉えるという視点はとても示唆に富んでいて、そこから人間や性差についての新しい発見がたくさんあるような気がしています。

明日は、3つ目の意見を参考に、男女の性差について考えてみたいと思います。

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2006年3月21日 (火)

ブログスタート!

話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者・新田祥子が書いています。

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はじめまして、新田祥子です。話し方教室セルフコンフィデンスの主宰者兼講師です。ブログ初挑戦!です。 記念すべき日ですが、システムもよく理解できないまま書き進めていますので、ちょっとドキドキ(^^;)。

初日ですので、私の教室であるセルフコンフィデンスについてご紹介してみたいと思います。

セルフコンフィデンスはあがりを改善し、論理的な伝達スキルを身につける、日本で初めての話し方教室です。どこが初めてなのかと申しますと、心理学とコミュニケーション学をベースにしたカリキュラムであがりを改善し、伝達スキルを高める、というところが日本で初めての話し方教室であるといえます。

開設したのは2004年6月ですが、きっかけをくれたのは20歳前後の男の子でした。

彼とは、私が営業スキルを高めるために受講したある話し方教室で一緒でした。残念ながら今は名前を忘れてしまいましたが、笑顔がたくさんでるとても好印象の若者でした。しかしたいへんなあがり症で、前に立ったとたんに顔がこわばり、声が震え、赤面もするという、あがりのすべての症状をもっていました。

その彼に対してあるとき、講師の方が、当然のように、「あなたには話している時に、身体が動くクセがあるから直してください」と言ったのです。彼はとてもとまどい傷ついた表情で席に戻り、それ以来、姿を見せなくなりました。

そのしばらく後には私も教室を去りましたが、その男の子のことはずっと脳裏から消えませんでした。

アルバイトで生計を立てていると言っていた彼は、厳しいであろう経済状況のなかで高いお金を払い、自己改革の努力をしていたはずです。そのような彼が講師のスキルのなさが原因で自分を責め、自己嫌悪に陥ってチャンスをなくしていったことを思うと、とても胸が痛みました

何をもってプロというのかは難しいですが、すくなくとも、そのクセはなぜ起こるのか、どうすれば改善できるのか、その説明と指導ができることは講師としての基本条件だと思います。クセの指摘なら素人でもできますので。

実は、私自身も小さい頃から人と話すことが苦手で、コミュニケーションや対人問題についての知識は、普通の方よりは持っていました。そのため余計にスキルの低さに腹が立ったのかもしれませんが、とにかく初めて体験した話し方教室の乱暴さといいますか、質の低さにはびっくりしました。

現在、日本にはたくさんの話し方教室があり、私が出会った講師をはじめそれぞれの方々は、それぞれの場で研鑽を重ね、情熱を注いでいらっしゃるとは思います。しかし、彼と同じように諦め、自己嫌悪に陥りながら自分の殻に閉じこもっている人がたくさんいるであろうことも、容易に想像ができます。

このような状況を改善すべく立ち上げたセルフコンフィデンスも、まもなく2年が過ぎようとしています。

お陰さまで、この2年間で多くの方のお役に立つことができ、たくさんの方が長年の苦しみから解放されています。そのことが私の最大の喜びになっていますが、これからもたくさんの方とコミュニケーションを図り、お役に立っていければと願っています。

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